◆ |
商品特集『強度表示木材(ムク・構造材)』上、下
・数値で安全性を確認、個体管理もメリットに
・目視等級より高い強度評価と品質管理に有効性 |
|
日刊木材新聞11月の商品特集では、今話題の強度表示木材(ムク・構造材)を上、下の2回に渡って掲載した。長期優良住宅の普及や住宅瑕疵担保履行法の施行により、性能の明らかな材料へのニーズが高まるなど、ムクの構造材で強度表示に取組むメーカーが増えている。掲載企業・団体は、院庄林業、西村木材店、協和木材、瓜守材木店、富士ひのき加工協同組合、持永木材、佐伯広域森林組合、ウッデイーコイケ、瀬戸製材、マイクロメジャー、小林木材、山長商店、飯田工業、カワサキ機工、中国木材、諏方木材工業、カナダツガ・パートナー協会、金子製材、牧野木材工業、川上産吉野材販売促進協同組合、嶺北木材協同組合、丸川木材、田村森林組合、東濃ひのき製品流通協同組合、田村森林組合、エーティーエー。(詳細は日刊木材新聞21年11月26日付4〜7面、27日付4〜6面で) |
◆ |
円高急進 対ドル86円前後の急展開
需要見えず影響微小か |
|
26日に為替が急進、対ドルで86円前後まで進む急展開となった。本紙では、米加製材、合板など各分野の影響をまとめている。(詳細は日刊木材新聞21年11月28日付1面で) |
◆ |
JKホールディングス、グループ企業の整理・統合推進
キーテックとJK工業統合を視野に |
|
JKホールディングス(東京都、吉田隆社長)は26日、中間決算説明会で下期の重点施策の1つとしてグループ企業の整理・統合を進めていくことをあげた。(詳細は日刊木材新聞21年11月28日付1面で) |
◆ |
ニューホームシステム、外張り断熱LAZOパネル発表
FC強化やサービス充実 |
|
ニューホームシステム(東京都、吉田孝志社長)は、このほどHPシステム加盟店の全国大会を始めて開催。新発売の外張り断熱「LAZOパネル」などを発表した。(詳細は日刊木材新聞21年11月28日付8面で) |
◆ |
アルカイム、原木消費100万m3の工場群整備
来年から製材品、PB本格生産 |
|
ロシアの林産大手、アルカイム(ハバロフスク州ワニノ、アレクサンドル・レピホフ社長)は投資額5億米国ドルに上る工場整備プロジェクトの概要を明らかにした。(詳細は日刊木材新聞21年11月27日付1面で) |
◆ |
ジューテックホールディングス、関連会社を持ち株会社の子会社へ
環境配慮商品を重点拡販 |
|
ジューテックホールディングス(東京都、足立建一郎社長)は中間決算説明会で、今年度中にすべての関連会社をジューテックHD直接の子会社にすると発表した。(詳細は日刊木材新聞21年11月27日付1面で) |
◆ |
国産針葉樹合板、地合い軟化
シェア争い激化で |
|
国産針葉樹合板は一段安。11月中旬の関東圏では相場崩れが目立っており、昨年末と同様に市中は疑心暗鬼に襲われてきた。買い手は実需低迷で仕入れを絞っているが、弱基調でさらに買い気が鈍るという悪循環に。(詳細は日刊木材新聞21年11月26日付1面で) |
◆ |
ポラテック、11月度プレカット受注は過去最高に
脱パワービルダー路線が奏功 |
|
ポラテック(埼玉県越谷市、中内晃次郎社長)プレカット事業部は11月度受注が1343棟と過去最高に。多くのプレカット工場では10月をピークに受注が減少傾向にあるが、同社では06年9月度の1315棟の記録を3年ぶりに更新、久しぶりに12月の加工がピークになると見ている。(詳細は日刊木材新聞21年11月26日付1面で) |
◆ |
加来野製作所、製油成分残す木材乾燥機開発
天然乾燥の色合いを維持 |
|
加来野製作所(福岡県豊前市、加来野利光社長)は、木材の持つ精油成分を残しながら、杉柱・平角で7〜9日の短期間乾燥を実現する新型木材乾燥機「スーパー龍神」を開発、このほど販売を開始した。(詳細は日刊木材新聞21年11月26日付8面で) |
◆ |
協和木材、乾燥設備を増強 |
|
協和木材(福島県東白川郡、佐川広興社長)は乾燥設備を増強し、拡大するKD材ニーズに対応している。新たに設置した高温乾燥機1基が先月から稼働したのに加え、中温乾燥機2基の設置工事が進められている。(詳細は日刊木材新聞21年11月25日付8面で) |
|