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[行政]公共土木施設の被害報告額は3200億円 -国土交通省- 住宅被害は6000棟へ
[木材]大野発電所が竣工 -福井グリーンパワー- 間伐材ほか年7~8万㌧を投入
[プレカット]サイディングプレカット参入へ -けせんプレカット事業協組- 流通業者と組み、年200棟を目指す
[木材]販売量15万㎥を達成 -東信木材センター- 陸送で安定供給を実現
[住宅・建築]耐震性能と地盤が重要 -M's構造設計が熊本地震被災地で- 木造住宅の被害を調査
[住宅・建築]準耐火の要求性能を木造被覆等で検証 -建築基準整備促進事業報告会- 合わせ柱、梁の燃えしろも検討
[木材]「情報交換が不足」 -アメリカ広葉樹突板懇談会- アメリカ広葉樹輸出協会・日本事務所が開催
[木材]連休明けの需要回復に期待 -丸宇・下館市場- 桧無地盤物に買い気
[木材]中・大規模木造を強化推進 -平方木材- 流通材の活用を提案
[木材]真鶴の天然クロ松盤に最高値150万円 -東京中央木材市場- 20日の吉野・ケヤキ材展で

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新聞の特集

   16年4月 特集「外壁材」 詳細


今後の特集予定

   16年5月 EW特集②耐力面材、断熱材特集  

   16年6月 EW特集③MSR、トラス プレカット特集

   16年7月 木材乾燥機・林業機械特集 木造建築新時代カラー版 森林認証材特集

木材建材ウイクリー

平成28年/2016年04月25日  No.2061

2015年レビュー⑥集成材

需要内外産200万㎥で天井感 中断面は米松KDと競合激化

 2015年の集成材の国内生産量は148万4,500㎥(前年比4.5%減)となり、2年連続で減少した。造作用はムクが生産減から3年連続で微増に転じているが、需要縮小の流れには歯止めが掛かっていない。構造用は14年に続き、消費増税前の駆け込み需要の反動減からの回復が遅れ、生産量を落とした。
 構造用の国内生産量は134万6,600㎥(同4.4%減)、輸入品の入荷量は70万5,200㎥(同3.1%減)となった。日本における構造用の市場規模は内外産で200万㎥を上回ったが、需要には天井感があり供給過剰に傾きがちだ。15年は、どちらかと言えば国産が需給調整機能を果たし、輸入品に比べ減少幅が大きかった。国内の集成材メーカーのラミナ在庫が少なく、生産量を伸ばせなかったことも背景にある。
15年の構造用集成材市場における国産比率は、小断面で58.9%、中断面で71.2%と、国産の占有率は依然高い。15年もこの構成比に劇的な変化はなかったが、わずかずつだが輸入品が占有率を伸ばしている。
 15年は中断面でH・シュバイクホファーの供給が本格化し、16年はケイテレのケミヤルビ工場の本格稼働に加え、ストゥーラ・エンソのポーランド・ムロフ工場の立ち上げと、将来的に輸入中断面の供給力が高まってくる見通しだ。
 大断面は、10年の公共建築物等木材利用促進法を追い風に右肩上がりの生産が続いていたが、15年は天井感が強まった。
 ラミナの樹種別使用比率では、国産材が伸び悩んだ。15年は欧州材が65.7%、国産材が23.9%、北米材が8.3%となり、欧州材6割、国産材2割の大まかな傾向に変化はない。だが、国産材集成材需要が市場に定着せず、生産拡大につながらない。加えて、欧州産ラミナと競合し、国産材ラミナ製材専業では事業が立ち行かず、ラミナ供給力が劇的に伸びていないことも国産材の比率上昇に歯止めを掛けている。国産材製材事業に参入し、製材から一気通貫で国産材集成材事業に取り組む動きも強まってきた。

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木材・建材関連業界の用語を分かりやすく解説

          日刊木材_表紙

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 木材建材ウイクリーは1974年1月14日付で「米材ウイクリー」として創刊され、2015年1月19日号が通算2000号になりました。2000号では、41年間の中から選定した33特集を当時の記事のまま紹介するほか、その特集の解説記事も掲載しました。定期購読者以外にも特別号として1部5,000円(税・送料込み)で配布いたします。

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 日刊木材新聞で50回にわたり連載された「今さら人には聞けない木のはなし」。
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April 8 , 2016
◆Official notice of CLT construction method
◆Wood demand projection for 2016
etc.
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