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木材建材ウイクリー

平成28年/2016年09月12日  No.2079

森林環境税で、財源確保

国と自治体の住み分けは如何に

 日本の森林施業は主に森林所有者の素材生産という経済活動と、国の予算事業の2本柱で行われているが、その他に、自治体が独自課税(いわゆる森林環境税)を導入して行っている森林整備等の事業も年々増えている。最初にこの取り組みを始めたのは高知で03年にスタートし、その後04年に岡山が続いた。05年に西日本で6県が開始したことで注目が高まり、06年に8県、07年に7県、08年に6県が導入し一気に全国へ広がった。その後も着実に増え、現在、37府県で合計約305億6,300万円が森林整備等の財源として確保されている。未導入は北海道、青森、埼玉、千葉、東京、新潟、福井、徳島、香川、沖縄の10都道県だが、このうち埼玉は、自動車税収入額の1.5%相当額を森林の整備や都市緑化に活用する基金(約13億円)を設置している。
森林導入した府県の多くは主に5年間と期限を切った形で導入としているが、今のところ全て期限が切れた時点で更新している。更新時には県民アンケートや有識者による検討が行われ、効果や必要性が認められている。税収の用途は、当然ながら導入の主目的である森林整備に総額の半分から、多いところでは8割ほどが使われている。森林整備は主に人工林の強度間伐(30~50%)を行い針葉樹と広葉樹の混交林へ誘導する施業が多い。基本的に、奥地や保安林、水源林など緊急に手入れを要する林地が選ばれ、所有者負担無しで実施する経費に用いられている。その際、国の間伐補助事業とは重複せず、実施箇所を住み分けている自治体が24府県で、13県は一部で国の補助に県民税を上乗せしている。
森林整備のための独自課税が、これを導入した自治体の林業・木材産業にとって重要な財源として定着するなか、政府が新たに森林整備のための森林環境税(仮)の創設を打ち出したことで、37府県は制度の見直しを必要とする可能性が出てきた。これは、昨年12月に出た2016年度与党税制改正大綱のなかで、森林吸収源対策として、「森林整備等の財源に充てる税制(森林環境税(仮称))等の新たな仕組みを検討する」との文言が盛り込まれたことによるものだ。これが現実化した場合の対策について尋ねたところ、有効回答31件のうち「支援内容に重複が発生しないよう調整を図ったうえで、県の森林環境税は続けていきたい」との前向きな回答が6件あった。しかし一方で、「県の森林環境税は見直し、減額、廃止も含めた検討になる」との答えも4件あり、「同じ目的で国税と県税を徴収することは避けるべき」が2件、「都道府県で徴収し、国でも徴収することに国民の同意がえられるかどうかが課題」との指摘も上がった。
 37府県の取り組みを一覧で掲載するとともに今後の方向性を探った。

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  日本木材新聞社からのお知らせ

        2017年4月発刊
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        IMG_7613

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 日刊木材新聞は、2017年4月に「地域産材活用ガイドブック」を発刊します。全国各地で高まっている地域産材活用の声に応え、都道府県ごとの地域産材の生産・供給の状況を詳細調査してわかりやすい形で掲載します。B5判280㌻(予定)、定価5,000円(税、送料込み)。17年2月末までの先行お申込みの場合、1冊5,000円(同)のところ4,000円(同)で販売します。さらに、10部以上のまとめ買いには特別割引致します。


  木材・建材用語辞典

木材・建材関連業界の用語を分かりやすく解説

                 日刊木材_表紙

             2015年10月1日発行

 日刊木材新聞社は、創刊70年を記念して木材・建材関連業界の用語解説集「木材・建材用語辞典」を発行しました。木材・建材、住宅関連業界を取り巻く環境は大きな変貌を遂げています。さらに大型木造建築物や木質バイオマス発電など新しい分野や市場も形成されています。木材・建材をはじめとする関連産業に携わる方々にとって、日刊木材新聞をさらに深く読み解くことができる書籍です。定価1,630円(税、送料込み)、B6判変型160ページ。



    国産材名鑑

国産材の現状と関連企業の動向を徹底調査

        1428289075

         好評発売中

 国産材に関する関心が高まっているなかで国産材に関わる事業者を軸にその利用実態を浮き彫りにするものとして鋭意製作。国産材に関わる山林所有者、素材生産者、素材流通、製材、集成材、合板・木質ボード、木質建材、木材保存・不燃処理、製品流通、チップ、木質バイオマス、ペレット、住宅会社・ビルダー、機械・設備メーカーなどの主要企業などの動向を徹底調査、その内容を余すことなく掲載しました。定価1万5,000円(税、送料込み)です。体裁:B5判、862ページ、口絵カラー、本文モノクロ。


◆「木材建材ウイクリー」2000号

 木材建材ウイクリーは1974年1月14日付で「米材ウイクリー」として創刊され、2015年1月19日号が通算2000号になりました。2000号では、41年間の中から選定した33特集を当時の記事のまま紹介するほか、その特集の解説記事も掲載しました。定期購読者以外にも特別号として1部5,000円(税・送料込み)で配布いたします。

詳細は info@n-mokuzai.com

好評発売中!日刊木材新聞で連載

◆今さら人には聞けない木のはなし
(独)森林総合研究所研究コーディネータ 林 知行著
 日刊木材新聞で50回にわたり連載された「今さら人には聞けない木のはなし」。
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September 9 , 2016
◆August precutting orders
◆July new housing starts
◆Change of Chilean lumber shipping schedule
◆Sumitomo Forestry developed one hour fire proof with standard lumber
etc.
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日本木材青壮年団体連合会 オーストラリアサイプレス

 
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